共働きの場合の扶養は?

最近では、共働きの世帯も多くなってきています。

共働きであることのメリットもお金の面では多いですが、税金面ではこれといって優遇措置はありません。

そのような中で、少しでも損をしないために、扶養控除について、確認しておきましょう。

◆ 扶養控除は、所得の多い方につけましょう!

共働きをしている夫婦で、配偶者控除や配偶者特別控除の対象にならないようなケースの場合ですが、子供をどちらの扶養対象とするのが?得なのでしょうか?

所得の高い方の扶養対象とした方が、有利になります。

なぜなら、所得税は、超過累進税率といって、所得が高い人ほど、税率が高くなる仕組みだからです。

夫の扶養にいれるべきという、固定概念は捨てて、単純に所得の高い方の扶養対象としましょう。

 

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