毎年8月は年に1回の税理士試験の月です。
今年は例年よりも少し遅い実施になっていますね。
試験前にお盆休みを挟むので、お盆の期間を勉強できて嬉しい人、お盆休みが勉強でつぶされてがっかりする人、様々だと思います。
僕がもし今年試験を受けていたら間違いなく後者だったと思います。(笑)
さて、試験に向けての勉強方法は人それぞれあると思いますが、働きながら勉強となると、なかなか時間が取れなかったり、仕事が終わってからの勉強は大変だと思います。
そこで、僕が働きながら勉強していた時の勉強方法をお伝えします。
勉強方法といっても中身の細かいことではなく、どういうスケジュールで勉強していたか、です。
まず、試験前1ヶ月ぐらいまでは土日は全く勉強していませんでした。
土日は遊びたかったからです。
税理士事務所で働いていましたので、3月の確定申告時期は毎日仕事が遅かったので、それまでは専門学校の範囲はこなすようにしていました。
確定申告が終わってからは、仕事が終わってから、専門学校の授業がある日以外は、計算1~2題してから、あとは理論を宿題の範囲を完璧になるまでしていました。
あと、通勤時間が1時間ぐらいあったので、電車の中ではずっと理論を覚えていました。
これだけです。
理論は一言一句覚えるスタイルでした。
キーワードだけ覚える人もいましたらが、一言一句覚える方がいいと思っています。
なぜなら、試験で回答を書くときにキーワードを繋げることを考える時間がもったいないからです。
日々の勉強時間があまり取れない場合は、まず理論だけはついていくほうがいいと思います。
計算はあとから追い込めばレベルアップできますが、理論は覚えて忘れて覚えなおして、の繰り返しでレベルアップすると思っているので、理論の追い込みは難しいです。
僕の勉強方法は特殊かもしれませんが、一応それでも合格しているので、間違っていたとは思っていません。
逆に土日勉強しないことが、メリハリをつけることにもなってよかったのかなと思います。
自分に合った勉強方法はそれぞれあると思いますので、これから税理士を目指される方や今勉強中の方の参考になれば幸いです。
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